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2015/8/29 劇団都 ラストショー [三吉演芸場 千秋楽]

ラストショー【黒田節〜黒田ブギ】です。


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こちらで2015年8月 劇団都の三吉演芸場の公演は無事に終わりました。
皆さん お疲れ様でした!!
私にとっては、素晴らしい劇団さんに出会えた最高の夏だったと思います。
ありがとうございました!!
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2015/8/29 劇団都 藤乃かな [三吉演芸場 千秋楽]

座長 藤乃 かな 【歌芝居 「飢餓海峡」】

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もともと【飢餓海峡】は大好きな曲のひとつですが、歌芝居となっているものを
聞くのはこれが初めて。

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「イタコ様イタコ様 この人形知ってるかい この人形死んでるかい」
そう聞き取れたのですが、恐くて背筋がゾワッとしました。

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「この人形死んでるよ 死んだ人形にゃ夢はないよ」

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「トロッコ列車で会いましたねぇ」と語り始める女。
お金で花を売るという女の寂しげな声。

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「あなたに会いたい」と涙声になる八重。
一夜を共にした犬飼の爪を、ずっと肌身離さず持っていた八重は、
どんな思いで生きていたんだろうね。

そして、その人にやっとのことで会えた時の気持ちは・・。

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「この人形生きてるかい
生きた人形には夢があるよ」

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2015/8/29 劇団都 [三吉演芸場 千秋楽]

この日は千秋楽。
仕事があって、お芝居は見る事が出来ませんでしたが、どうしても都の皆さんに
「お疲れ様」と「ありがとうございました」が言いたくて、仕事後に猛ダッシュしました。


座長 藤乃 かな 【黒い花びら】

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華乃 せりな 星乃 ななみ 光乃 みな
京乃 廉 京乃 健次郎 【COME ON! COME ON!】

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美人な女性陣に囲まれる廉くん。
「未熟なあなたを激しい愛で 強い男に育てたくなる」なんて・・手招き

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「この世に生まれて良かったと 感じさせてあげるから」と最後に
廉くんを(無理矢理)引き摺っていったのは、もちろん健ちゃんでした。
廉くん!それもまた大人への階段だ。頑張れ!!



座長 都 京弥 藤乃 かな 【お島千太郎】

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花形  光乃 みな 【さくら】

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こんなに爽やかな笑顔。なのに思わず涙が出てしまいます。

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「さらば友よ またこの場所で会おう」
そんな言葉に三吉演芸場での最後の日を実感してしまいました。


座長  都 京弥 【花火】

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個人的に、三代目 J Soul Brothersの曲を踊る京弥さんは、
格好良すぎて泣けてくるので反則だと思うの。

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この後、かな座長の【飢餓海峡】やラストショーの【黒田節〜黒田ブギ】があるのですが、
かなりの写真枚数なので、別記事にて書かせて頂きますね。


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劇団都[悲恋の雪] 三吉演芸場 夜の部(2015/8/25)

台風の影響で昼の部に不座だったかな座長と、花形 光乃みなさんが無事に戻られての夜の部。
お馴染みの[遊侠三代]を下地にしたお芝居との事。
川北長治と生き別れの父親が、人斬りとその被依頼人として出会ってしまう悲劇。
私的には、いくつかの劇団さんで観て、沢山ある見所に感動しつつも、
お互いが親子と気付く場面で無理を感じ、少しモヤッとしてきたお芝居。
さて、それを劇団都はどう観せてくれるのかと、とても楽しみにしていました。


劇団都[悲恋の雪]
注意:あらすじや台詞・役名等に間違いが多いかと思いますが、お許し下さい。

川北長治郎(都 京弥)と佐々木伊代(藤乃 かな)はお互いに剣の腕を磨き合う仲。
女でありながら必死に稽古に励む伊代に長治郎は理由を問う。
すると伊代は、亡くなった父親の代わりに母や妹や家を守る為だと答える。
そんな伊代に長治郎は、全てを受け入れると結婚を申し込む。

伊代は祝言の日を「雪が降る日が良い」と言った。
「辺り一面が真っ白な銀世界になると、嫌なものを全て忘れられる。
父が亡くなった時もそうだった。私一人でみんなを守らなければならないと思った時、
とても悲しかったけど、真っ白な銀世界を見ると、私でもやれるような気がした。
だからこそ、雪が降り、その雪が積もって真っ白に染まった銀世界の中を白無垢を着て、
そなたの元に嫁ぎたい」
「真っ白な銀世界の中のお前の花嫁姿。綺麗だろうな」そう微笑む長治郎。
幸せになれる筈の二人だった。

だけど、伊代は暴漢に襲われ、それを非難される形で結婚は破談。
追われるようにして土地を離れる事になる。
長治郎も「己の身を守れず、潔く自害も出来ない娘」と伊代を蔑む家を捨て旅に出る。

それから10年。
長治郎は川北長治として一家を構え、堅気からも慕われる人望厚い親分となっていた。
長治は「名前は佐々木伊代。歳は自分と同じ。首筋に小判大の痣がある女」
と伊代を探し続けていた。
そんな長治を、川向 親分(城 麗斗)は目障りで仕方ない。
そこで、長治を亡き者にする為、評判になっている女人斬り(伊代)を雇う。

長治宅を訪れた人斬りに代貸 長吉(光乃 みな)は「親分は留守だ」と咄嗟に嘘をつくが、
人斬りは「裏山で待っている」と伝言を残し去って行く。
それを聞きいきり立つ弟分 政吉(京乃 廉)を宥め、長吉は長治の羽織を着て
政吉の魂とも言えるドスを差し、身代わりとして裏山へ向かった。
「たとえこの命が無くなろうとも、魂だけは帰ってくるからよ!」そう言い残し。

裏山で長吉は、親分を死なせたくない理由を人斬りに話し出す。
親分には二世を誓った人がいたこと。その人を今でも捜し続けていること。
自分の命を差し出すから、どうか親分 川北長治を見逃して欲しいと。
そして長吉は探し人の「右の首筋に小判の痣」という特徴を思い出した。
目の前に立つ女の首筋にその痣を認めて愕然とした瞬間、長吉の命は絶たれてしまう。

一人になった女人斬りは呟く。
「川北長治?・・川北・・長治郎?」
殺すべき男は、あの長治郎だった。そして彼は自分をずっと探していたのだ。
こんな自分を。

長治と政吉が裏山に着くと、既に長吉は殺されていた。
悲しみと怒りに震えながら、長治は政吉に棺桶を二つ用意するよう言いつける。
「嫌だ嫌だ」と泣く政吉。だけど言いつけには背けない。
親分の無事を祈りながら場を去る。

長治と女人斬りの一騎打ち。激しく切り結び、打ち合う二人。
その中で長治は怪訝そうな表情をする。
相手の殺意に違和感を覚えたのか、剣の中に懐かしさを感じたのか・・。

「あの日から雪を見るのが嫌いになった。苦しみも悲しみも忘れさせてくれた雪が・・
雪を見ればあの日の悪夢を思い出す」
聞き覚えのある声が、人斬りの笠の下から絞り出された。
「ただ、ただ幸せになりたかった。女の幸せを掴みたかっただけなのに」
伊代だ。伊代が泣いている。
「会いたかった」
自分もだ。自分もずっとずっと会いたかった。ただそれだけだった。
確信した長治の目に、刀を振り下ろそうとする人斬りの姿が映った。
考える間もなく、長治は咄嗟にその体を上から下へと斬り降ろしてしまう。
刀を握ったまま呆然とする長治。
伊代は微笑むように、その切っ先を握り自らの腹に突き刺した。

何で、何故こんなことになったんだろう。
幸せになれる筈の二人だった。
たとえ不幸があっても、二人でいられたらと思わずにいられない。
故郷を追われた伊代。
その強さ故に人斬りとしての道があり、その貞潔さ故に自分の過去を忘れる事も出来なかった。
初めて人斬りの伊代が舞台に現れた時、殺気や迫力よりも、一人で泣き続ける子供のような
悲しさを纏っていた。そんな彼女の側に、一人でも良いから彼女を受け容れてくれる人がいたら、
こんな悲しい終わりではなかったかもしれない。

ただ、最期に長治郎の頬に触れ、長治郎の腕の中で微笑む彼女はとても幸せそうだった。
死に場所が欲しかったのか、終わることに安堵しているように見えた。
息を引き取った伊代をぎゅうっと抱きしめる長治郎。
伊代と長吉の名を繰り返し叫び、慟哭する様に涙が止まらなかった。

二人の上に真っ白な雪と、平井堅さんの「アイシテル」が悲しく降り積もって行くようでした。

戻ってきた政吉の涙。全てを見守ったおこもさんの優しさ。
私情を隠し、親分の川北長治であり続けた長治郎の強さ。
どこまでも素晴らしかった。

[悲恋の雪] 忘れられないお芝居になりました。

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2015/8/25 劇団都 [三吉演芸場 昼の部]

この日の昼の部は、台風の影響で座長かなさんと花形のみなさんが不在。
その為、お芝居は「悲恋の雪」から「里恋峠」に変更でした。
ゲストに総座長 愛 京花さんです。


【箱根八里の半次郎】

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総座長 愛 京花 【ざんばら】

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座長 都 京弥 【裏みちの花】

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副座長 城麗斗 長谷川礼音 【羅生門】
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麗斗さんのキリッとした味と、礼音くんのあどけなさ。
この組み合せは面白いなー。

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総座長 愛 京花 【京おんな】
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この歌の歌詞を読みながら、意地っ張りで強がりな女性を想像する。
目に涙を浮かべるのに素直じゃない。そんなとこがまた可愛い。

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座長 都 京弥 【越前竹舞い】

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竹模様のお着物。なんて素直な選択!!

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こういう装いに石川さゆりさんの歌声。
浸れるから弱いんです。古傷に沁みます。

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座長 藤乃かな 【?】
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かなさんが突然帰ってきたぁーー!!!
アナウンスも何もないものだから、最初は「京花さん?」と思ったけど、かなさんだったー!!
嬉し泣きです。

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座長 都 京弥 藤乃かな(歌)

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花形 光乃みな 座長 藤乃かな(歌) 【転がる石】

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みなさんもおかえりなさーーい!!


ラストショー【四人花魁】 曲は森 昌子さんの【花魁】

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ラストショーの幕が開く直前まで、かなさんのキビキビした指示の声が聞こえてきて、
かなりの慌ただしさが伺えました。

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そりゃそうだよね。
ハプニングで座長が不在。お芝居も舞踊も変更が入るし、戻ってきた所からまた調整。
だけど舞台は進行中。

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それに対応出来るのが大衆演劇の良い所とは言っても、
けして楽にそれが出来る訳でもない。

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幕が開く時に、かなさんが「堂々と!!」と強く言っていたのが印象的。

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どんなに大変でも、どんな都合があっても、そんなのはお客に関係ない。
きちんと舞台をこなすのが当たり前。来てくれたお客に楽しんで貰いたい!
そんな気持ちが私達にも伝わります。

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都 ゆなちゃん。可憐なお顔に簪の桜の影が・・かわいい!!

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総座長 愛 京花さん。この方にもお会いする度に惚れてしまいます。
己を磨いて、大衆演劇っていう男社会の中でも活き活きと活躍してらっしゃる。
かっこよくて男前!

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このラストショーの中で、ニコニコの女性陣に対し、京弥座長はキリリっと花魁らしい表情。
花魁って物も食べず笑わずってイメージもあるので、こういうのもまた素敵。

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慈愛に満ちた母の表情のかなさん。
微笑ましい母娘写真が撮れてうれしいー。

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ショーの後で、改めてかな座長が経緯の説明とお詫びとお礼を言ってくださいました。
もうね、個人的にはぜんっっぜん平気!!だって帰ってきてくれたもの!!
みんな頑張ってくれたもの。
おかえりなさい。そして今日も素晴らしい舞台をありがとう。

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そんな中、京弥座長も神妙顔。
かっこいいなーと見蕩れていましたが、何かを気にしている様子。

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視線の先を追ってみたら、帯の刺繍をチェックしていましたww
真面目な顔して注意力散漫w
そして、それに触れる指が異様に艶っぽい。さすが・・

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これで昼の部は無事?に終了ー。

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2015/8/25 劇団都 [三吉演芸場 昼の部]

数ヶ月前から楽しみにして、チケットも取ったイベントの日でした。
その為、昼の部に劇団都を見て、夜にはそのイベントに向かう予定。
更に、自分の中で「今日が自分にとっては楽日だ」となっていました。
ですが、三吉に着くとお芝居変更のお知らせ。そして座長かなさんが不在との事。
前日に福岡に行かれた座長と花形が、台風で足止めされて戻って来られないそうなんです。
最後の日にかなさんに会えない・・その事実に愕然としました。
仕方ない、仕方ないことなんです。でも、切ない。最後のお礼もお別れも言えていない。
涙が出そうでした。
だけど、その切なさを拭ってくれたのは京弥座長と劇団の皆さん。
そして急遽ゲストに来てくださった愛京花総座長でした。
「今日三吉に足を運んでくれたお客を精一杯楽しませよう」という気持ちが、お芝居からも舞踊からもひしひしと伝わってきます。
うん、だから劇団都大好きなんだ。今出来る精一杯を表現してくれる。
だからこそ、観る側も精一杯応えたくなる。そんな劇団さんなんだよね。



そんな中で披露された【長編歌謡浪曲 曽我の討入り】。
とても素晴らしかったので、たっぷりご覧下さいませ。

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ブレている写真も多く見づらいかもしれませんが、雰囲気は伝わりますでしょうか。
【曾我兄弟の仇討ち】が日本三大仇討ちだなんて全く知らない私でも見蕩れてしまいます。
さすが!


そして、飛行機の欠航で足止めされていた座長と花形ですが、嬉しい事に第三部の舞踊ショー中に帰って来てくれました!!
それもアナウンスなしで突然!!驚いたのもありますが、そのかなさんを見たら、思わず嬉し涙です。
自分でも驚くくらい、かなさんのこと大好きなんだなって痛感してしまいました。

そんな訳で、「これで終われるかぁ!!」とイベントの予定は蹴って夜の部も観劇です。
こちらの感想はまた別記事でー。

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2015/8/23 劇団都 [三吉演芸場 昼の部]

昼のお芝居は【鶴八鶴次郎】
リアル夫婦喧嘩かっていう微笑ましいお芝居をたっぷり見せて頂きました。
この感想はまた別記事で。

この日はゲストに歌手の幸田和也さんがおみえでした。



座長 都京弥 【黒あげは】

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京弥座長のカメラ目線は、強過ぎないけど心臓に悪い。
ファンとしてはかなり緊張する。

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舞台に取り残される傘。これかなり好きな被写体です。


座長 藤乃かな【?】

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口紅とお着物の色の相性が良くて、そしてそれがよくお似合い!

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花形 光乃かな 【道】

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座長 藤乃かな(歌) 星乃ななみ 京乃健次郎 華乃せりな
【あなたを口説きたい】たぶん

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この舞踊で驚いたのは、とにかく健次郎くんの綺麗さ。
ななみちゃんとせりなちゃんにからかわれてプリプリ怒るオカマキャラを演じていましたけど、ふっとした瞬間にキラッと美人顔。これは侮れない。

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座長 藤乃かな 花形 光乃みな 京乃健次郎 京乃廉

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小道具として傘も好きなんですが、透ける笠は更に好きなんです。

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笠越しに見えるシルエットや髪や視線にほんっとうに弱い。

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こういう時は色数はぐんと少ないお着物で、白系のライトでシンプルに撮りたくなります。
かなさん・・かっこいい

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座長 都京弥 【スポットライト】

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座長で30歳代で二児のパパで・・そんな座長がしんみり踊っているのを見ながら思うのは「なに?この可愛さは!!」
なんだよねー。無邪気さが消えないというか・・貴重なタイプ。

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この日のラストショーは上手く撮れていないので、ここまでー。

そして、この後の夜の部のお芝居は【喧嘩屋五郎兵衛】だったんですが、見られなかった自分を後日かなり呪うことになりました。

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2015/8/18 橘菊太郎劇団 【忠臣蔵】  [浅草木馬館 昼の部]

【紺屋高尾】の後は舞踊ショーとなり、いよいよラストショー
大衆演劇×浪曲 特別狂言【忠臣蔵】です。



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舞台には迫力のある絵がバーーーンと広がり、

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三味線を持った国本武春さんが登場。
その三味線の音に聞き惚れていると、突然「時は元禄ぅー」と大きな声で歌い出し、
思わずビクッとさせられましたw 

そして、浪曲とはどんなものか、どんな掛け声があるのかとレクチャーして下さる。
まず、浪曲師が登場したら全員で「待ってました!!
三味線が鳴り出したら「たっぷり!!
一声唸ったら「名調子!!
レクチャー途中に浪曲慣れしたお客様から積極的に声が掛かり、
それを笑いに代えながらどんどん進んで行きます。
タイミングも大事だよ?と素人には緊張するような注文までw
最後に、お仕舞いまでいったら「日本一!!」「良い男!!
難しいよ!!でも、こういう約束事は楽しいー。もう儀式ですね。
皆で一生懸命に練習しました。


[刃傷松の廊下]
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赤穂藩藩主・浅野長矩(内匠頭)に三代目座長 橘大五郎

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吉良義央(上野介)に花形 橘裕太郎

吉良に嘘を教えられ、更に殿中で恥をかかされた浅野内匠頭。
「手前の事を鮒侍と申されたが、それは本心でございまするかぁ!!?」
「本心ならばなんとした。鮒じゃ鮒じゃあ鮒侍じゃあ〜」
気持ちよく二人の台詞が進み・・ませんw

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国本さんが「ちょっちょっちょっ」と止めに入る。

「思わず斬りつけたくなるような、憎らしい感じじゃないといけません。
「鮒じゃ」じゃなく、「ぶぶぅうなぁぁあじゃあぁ〜〜」」
と、台詞から口の動きまで、憎たらしい吉良作りの指導です。
唖然としつつも真面目に聞く二人。

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さ。気を取り直して再開です。

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「おのれぇ!」抜いた刀で斬り掛かる。

これが噂の刃傷♪今に伝わる刃傷♪
殿中で刃傷おこしちゃ大罪だ♪即日切腹あるべしとー♪

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[田村邸の別れ]
この[田村邸の別れ]のお写真は、ぜひこちらの動画を流しながらご覧下さい。
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赤穂藩藩主・浅野長矩(内匠頭)に副座長 橘良二

片岡源五右衛門に三代目座長 橘大五郎
幕府目付 多門伝八郎に橘たくみ

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「源五 もうこの世では会えぬぞよ さらば さらばじゃ」
取りすがる源五に
「源五 離せ・・離せ話せぇ この未練者めがぁ」

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片岡源五右衛門の悲痛な叫び声がいつまでもいつまでも
最愛の主を呼び続けていました。

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これが最後か お仕舞いか

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いや いや決してそうじゃない

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これがドラマの始まりで 【忠臣蔵】の幕が開く

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【忠臣蔵】の幕が開く


ここで国本さんから忠臣蔵についての解説が・・
浅野内匠頭切腹後の流れや、1年9ヶ月後に討入りがあった等々。
舞台の上には四十七士の名前が並んだ幕が貼られています。

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そして、最後の討入り前に観客もひと頑張り。
赤穂浪士を応援する為の振り付け練習ですw

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準備に忙しい浪士の方達も舞台に出て来てくれて、お手本を見せてくれました。
元気に手拍子(クラッピング)しながら右手を上にすぅーっと持って行って
「あっこぉーーーー」

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「ろぉしっ!!」
右手の親指はきちんと折って四にしないといけません。
(リズムはペッパー警部を想像してください)

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では、「家族親類の者に別れを告げて来たか?」
    「いざ出陣!!!」

[討ち入り]

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元禄15年12月14日
同じ装束(いでたち)勇ましく 打つは太鼓の山鹿流

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吉良はどこだぁ!? 山!川!!
どこだ!どこなんだ!?血眼になって吉良を探す浪士達。

やがて裏手から聞こえる笛の音。
各々方っ!御出会えそうらえ!!あっこーーろうしっ!!♪

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吉良殿でござるか。
我々は今は亡き浅野内匠頭長矩が家来大石内蔵助以下47名

どうか 我々の心中お察し下され

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吉良殿 御首級頂戴

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お覚悟を!!


方々 蔵之介 今日程晴れ晴れとした朝を迎えた事はござらん
本当に良くやってくれた

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さぁ 殿の元へ参ろう

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堂々と胸を張って 晴れ晴れと顔を上げて

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殿の待つ 殿の待つ 高輪泉岳寺に参ろう


以上が8/18に行われた大衆演劇×浪曲 特別狂言【忠臣蔵】の様子です。
急いで書き残したメモや、いろんな資料や動画を元に記事を書き出しましたので、
台詞の間違い等々あるかと思いますが、ご容赦くださいませ。
少しでもあの舞台の雰囲気が、読んで下さった方に伝われば嬉しいです。

初めての浪曲・・そして初めて見た大衆演劇とのコラボ。
楽しい楽しい!!切ない所はきっちり切なく、そして美しく。
見ていて聞いていて休む暇もない。ものすっごく充実した公演でした。
心から「良いものを見せて下さってありがとうございました!!」です。
是非また見せて下さい!!

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2015/8/18 橘菊太郎劇団 【紺屋高尾】  [浅草木馬館 昼の部]

この日、浅草木馬館で行われたのは、
浪曲師 国本武春さんと三味線 沢村豊子さんを迎えての
大衆演劇×浪曲・特別狂言 【紺屋高尾】 【忠臣蔵】

なんて贅沢なんだろう。と言っても、私は浪曲を一度も聞いた事が無い。
そして、この日に備えての予習すらしていない。
だけど、昨年2014年に行われた国本武春さんと橘菊太郎劇団の公演には、
「素晴らしかった」の絶賛ばかり。これは嫌でも期待してしまう。

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まず舞台に登場したのは国本武春さんと沢村豊子さん。

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2014年の橘大五郎座長との出会いから、この弾き語りに至るまでの経緯を話して下さいました。
30数年木馬亭に出ているが、2階の木馬館の舞台に出るのは初めてとのこと。

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舞台の上手には、このような道具が・・
「ここに花魁が来るのね」とワクワク。
いよいよ、うなるカリスマの【紺屋高尾】が始まります!


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紺屋に勤める真面目な染物職人の久蔵が突然寝込んでしまった。
心配した親方が尋ねてみると、病気というのは「お医者様でも、草津の湯でも」ってやつ。
つまりは恋煩い。それも相手は吉原の花魁道中で見た高尾大夫。
とても手の届く相手じゃあないと寝込んでしまったという。

そこで親方は
「いくら江戸一番と言ったって売り物買い物だろ?売ってるものは金出しゃあ何とかなる。
十五両もあれば・・お前なら、3年もあれば15両くらいの金はできるさ」と励ます。
それを真に受けた久蔵。
「3年働いたら高尾に会える!3年高尾!3年高尾!」と必死に働いた。

そして3年後。親方はすっかり忘れていたが、久蔵はクソ真面目にお金を貯め続けていた。
だけど、最高位の花魁を急に一人で訪ねて行っても会えるというものでもない。
腕は悪いが、吉原通のお玉が池の竹内先生に案内役をお願いして、いろいろと
アドバイスを貰うことにする。
綺麗な身なりで金持ちのお大尽のふりをして、下手に話すと身分がバレるから
何を言われても「あいよ」で済ませよう。指も紺で汚れているから袖で隠してな・・という具合。

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そしていよいよ、高尾太夫の登場です!
恋い焦がれる高尾を前にした久蔵の気持ちを表すように、観客からも歓声が。

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「御国は上総でありんすか」
「あ、ぁ、あいよ」

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「ぬしさん 煙草でも一服吸いなまし」
「あ、、あ、あいよ」

「あいよ!!」

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「何を聞いても御返事ばかり。それではぬしさん、そろそろ御寝なりまし」
「なん?ぎょしん?・・あいよぉ」
「寝なまし」
「ねる?寝る???っっ!あ、あいよ!」

明くる朝
「今度はぬしさん、いつ来てくんなますの」と尋ねる高尾に
「また3年経ったら・・くんなます」と答える久蔵。
あまりに他の客と違った答えに訝しむ高尾。

たまらず久蔵は泣きながら全てをぶちまける。
自分は紺屋の職人で、3年前に高尾に惚れたこと。
この日の為にひたすら頑張って働いた事。
出来る事なら毎日でも高尾に会いたい。
また3年働いて金を貯めたら会いにくる。
だけど、その前に高尾が身請けでもされていなくなったら・・

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「ぬしさん そりゃあ本当でありんすの?
今の言葉が本当なら来年の3月あなたのお側に参ります。
必ず必ず見捨ててくんなますなぇ」

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お金で枕を交わす卑しい身の自分を、三年も思い詰めてくれるとは、
何て情けのある人・・と涙ぐむ花魁。

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「花魁!そんなこと言われたら、俺馬鹿だから本気にしちまうぜ?」

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「何で嘘をつきましょう。顔やお金に惚れませぬ」

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「二度と再びここに来てくださるな」

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「ここにお金がありまする。
ぬしとわちきが結ばれた時にお役に立ててくんなまし」
と30両を差し出す。

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あんまり話が上手過ぎる・・もしや夢じゃあるまいか?
夢なら覚めないで欲しい〜と神田に帰る久蔵。

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「来年3月に高尾がくるぜー」「高尾があっしの嫁になるんでぇ」と浮かれる久蔵を、
女郎の手練手管に引っ掛かった?と疑う親方。

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年が明けて3月。表に籠が停まると、中から現れたいい女。
「わたしゃ高尾でございます」

「その声は花魁!!」
大喜びで取りすがろうとした久蔵。勢い余って藍瓶にぽしゃり。

その後、高尾の評判もあって紺屋は大繁盛。
久蔵は紺屋の跡を継ぎ、夫婦の仲睦まじく、末長く暮らしました。



時間にしたら30分くらいでしたでしょうか?素晴らしく見応えと聞応えのある時間でした。
浪曲と大衆演劇がこんなに相性の良い物だなんて、今まで全然知りませんでしたから、
「もっといろんな演目でも見てみたい!!」というのが一番の感想ですね。

これだけでも凄いのに、この後には【忠臣蔵】があるのです。
その様子はまた別記事にて。
 

Tag:橘菊太郎劇団  comment:0 

2015/8/18 劇団都 [三吉演芸場 夜の部]

さっそく目が離せなくなった劇団都。
日を空けるのが惜しくて、夜の部に急いで横浜へ。

お芝居は【峠の茶屋】でした。こちらの感想は別記事で。

第一部
座長 藤乃かな 【?】
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おっとこまえ!
かなさんのニッコリ笑いは格別だけど、ニヤリ笑いも捨て難い。

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第一部ラスト 【?】
花形 光乃みな
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副座長 城麗斗

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両座長が並ぶと「楽しい!」が溢れてくる。なんだろうね感覚は。

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第三部 舞踊ショー
【鳥の歌】
花形 光乃みな 京乃健次郎
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星乃ななみ
すごい衣装持ってらっしゃるのねー。重くて大変そうだけど映えるねー。

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京乃そら 星乃ななみ
幼い頃に政略結婚させられた二人っぽくて良いなー。

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座長 都京弥 【さざんかの宿】

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演歌の女の風情・・京弥さんて悲しげなのに目がキラキラなんだよね。

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座長 藤乃かな 【君恋し】

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にやぁーーーーこのピンクの鬘のかなさん大好きなんですよー。

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そして、かなさんの睫毛って写真写り良いんですよね。
目を伏せた時にシルエットの出方がすごく強くて綺麗なんです。
細く繊細な睫毛よりも、かなさんらしい影なの。

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座長 都京弥 藤乃かな(歌)

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座長 都京弥 【くちなしの花】
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一応私は嫌煙家のつもりですが、それでもこれは惚れる!!
目に見える煙に週瞬遅れて漂ってくる煙草と香水の香り。
狡いなぁ。本当にズルイ。

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かっこ良く決めているのに、真面目に火を消す京弥さん。
こんなとこまで可愛い。
やはり、あちこちに隙があるのが京弥さんの魅力だと思う!

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座長 藤乃かな 【ああ、いい女】

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気が強そうな女性の弱々しさ。愛しくなる。

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ラストショー 

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最後は景気よく太鼓ショー!!

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両座長の迫力ある太鼓も見物だけど、若手さん達がすごく活き活きしていて良かったー。

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